各店、仮装営業で盛り上がってます。
横浜店の個室にこもりっぱなしで、結構レアキャラなんじゃないかと思っています。
どうも、アイリストの竹内です。
先日、グラフィティアーティスト Mr.Brainwashの日本初となる個展を観に行ってきました。
名前だけではピンとこない方も多いかもしれませんが、
こちらの絵を目にしたことのある方は多いと思います。
「25年ぶりのアンディ・ウォーホルの再来」と称され、瞬く間にグラフィティアーティストとして有名になり、マドンナからアプローチを受け、このジャケットを手掛けました。
彼を語る上で欠かせないのが、映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」です。
[youtube]http://youtu.be/nBBe-kx_ODo[/youtube]
この映画は、ロンドンを中心として世界中の壁に社会風刺的なアートを行う、Banksyの初監督映画です。
このBanksyさん、誰もその姿を見たことがないといわれる覆面画家。
自分の作品をキャプションまで付けて、大英博物館に勝手に展示したことで、世界にその名が知れ渡りました。
Mr.Brainwashもとい、映像作家ティエリー・グエッタが、このBanksyを題材としたドキュメンタリー映画を製作しようとするところから映画が始まります。
しかし、彼が撮った映画の出来は最悪!
彼に映画を撮る才能がない事に気づき、逆にBanksyが彼の映画を作ってしまったのです。
彼にはアーティストとしての才能が本当にあるの?才能が無くてもアーティストになれるの?
ってかそもそもBanksyって何者?!
などなど、次々と疑問がわいて、観終わっても正直まったくスッキリしない映画なんですが(笑)、今日はわたしたちの仮装にちなんで、本当の姿が分からず、謎だらけだけどファンも多い、不思議なアーティストをご紹介してみました。
Mr.Brainwashの作品はお台場で、彼の息子Hijackの作品も一緒に、今月28日まで展示されています。
なかなか日本で観られる機会はないので、皆さんも年末やクリスマスのデートコースに組み込んでみてください☆彡
ついでに帰りに立ち寄った中目黒は、青の洞窟になっていました!
おうちで映画を観て、個展を観て、イルミネーションを観て…ここまでデートコースだったら完璧!!(笑)
みなさんいかがでしょうか?