こんにちは^^
絵の勉強をしたことはありませんし、専門的な知識は全くありませんが、とにかく絵を見るのが好きな、横浜店アイリストの竹内です。
最近は、真っ白なキャンバスにその場で絵を描き上げる LIVE PAINT(ライブペイント)を観るのが好きです。
アーティストさんたちの真剣な表情や色が重なっていく様子など、作品を創り上げる過程が観られるので、とてもわくわくします。
震災から丸4年となった3月11日、Grass RootsでWE CAN STAND ! というイベントが行われました。
もともとこのイベントは、自粛ムード全開だった震災直後、みんなで顔を合わせ、互いにポジティブな気持ちをセッションしよう!と、CRO-MAGNONとGravityfreeが提案し、Grass Rootsで実現したものです。
毎年ペイントをしていたGravityfreeはツアー中で参加が叶わず、彼らの妹分的存在であり、現在Grass Rootsで個展開催中のDISCO TECA MARINAのPIGMOとAKKOが筆を執りました。
LIVE はCRO-MAGNON、元晴(soil&”pimp”sessions)、LUVRAW、DJにKACCHINASTY。
そうそうたるアーティストの傍ら、手を止めることなく真剣に描きすすめるふたりを見て、胸が熱くなりました。
以前にも紹介しましたが、わたしが本当に尊敬するふたりです。
仕上がった作品を観て、また暖かい気持ちになりました。
「スタイルやツールが違うだけで、誰でもみんなアーティスト。わたしたちは絵を描くことで、あやちゃんの場合は美容。みんな笑顔を創る力がある。」と話してくれたふたりに、さらに恋をしてしまったのは、ここだけの秘密(笑)
同じ日、同じ時間帯に、STOVE’Sでは、このお店のレストルームの中をペイントしたKensuke Takahasiさんがライブペイントされていました。
定期的にGrass Rootsでもライブペイントをされています。
ペインティングには間に合いませんでしたが、完成した作品とみんなの笑顔に会えました♪
この日、たくさんの笑顔に会えたことで、とてもパワーをもらいました。
震災から丸4年となり、こっちでの生活は元通りですが、いま見聞きできるものと、そばで笑いあえる家族や仲間をたいせつにしていかなければ、と感じます。
日々、アートや音楽などキラキラしたものに触れられる環境に感謝です。
この日に描かれた絵がとても綺麗だったので紹介させてもらいました。
みなさんも機会があったら一度 LIVE PAINT 観てみるといいと思います。
展示されたものを見るときと違ったワクワクがありますよ♪